WS289826aaaaaaaaa.jpg
↑すべての動画一覧
2ntブログ

誰かの役に立ちたくて。超ゆとりユウの奉仕。 R18 ©ゆとりサークルゆいゆいず

18歳未満の方と、性的な内容に興味がおありでない方は、閲覧なさらずにお戻り下さい。法律で禁じられております。 独自制作コンテンツの公開と、厳選したオススメコンテンツを引用し紹介していきます。何か問題がありましたら、公開承認制にしていますのでコメント欄にてご連絡ください。迅速に対応できるよう心がけております。

幸福になる唯一の道【第一位 2016年 上半期】

ご無沙汰しておりますorz

1年~2年ほど前のお話です。

色々な処へ出かけたついでに、よくその地域の大きな書店へも足を運ぶのですが、青い表紙の目立つ本が、どこの書店でも目立つところに配置されており 「またこれか」 と度々かんじておりました。

ハイ。ご存じの方も多いかと思います 「嫌われる勇気」 という本ですね。

フロイト、ユングに並ぶ心理学者の三大巨匠とも言われている方、アルフレッド・アドラーさんの言葉を訳した本です(もともとは日本ではそこまで有名ではありませんでしたが)。

目次と中身をパラーっと30秒ほどしか読んだことがありませんでしたが、amazonの2016上半期 書籍売上 第一位となっていたので、もう少し詳しく知ることにしました。

確かに、確かに……。 現代人が多く抱えているような悩みの解決方法が、沢山かかれていました。

そして、私の悩みの解消の手助けにもなりましたし、私が忘れていたこと(色んなことにアクティブに行動できていたころは、当たり前に意識していたことなのに、今は忘れていたこと)も書いていて、ためになったので、皆さんにも共有して、お役に立てると良いなと思い、日記(ブログ)にも書こうと思いました。 
(自身の備忘録的な役割でもありますが)

自分だけでなく、仲間の利益を大切にすること。受け取るよりも多く、相手に与えること幸福になる唯一の道である。

判断に迷った時は、より大きな集団の利益を優先することだ。自分よりも仲間たち。仲間たちよりも社会全体。そうすれば判断を間違うことはないだろう

苦しみから抜け出す方法はたった1つ。他の人を喜ばせることだ。「自分に何ができるか」を考え、それを実行すればよい。

人生が困難なのではない。あなたが人生を困難にしているのだ。人生はきわめてシンプルである。

確かに、その通りだったと思わせられる言葉が多かったです。

自身の過去の経験を振り返って、【良い結果】や【自身が充実している・満足していると感じられている時】というのは、これらのことが理解できていたし、その精神をもって実行し続けられていました。

そして、今はどうか?と自問すると、上記の精神を持つことや行動を、できていないことが多いです。

とにかく苦しくて、苦しくて、自分に甘くて、悩んで、解決策を探し続けて、苦しんでいる日々が何十日と続いています。


しかし、この内容を知り、色々なことを思い出し、また歩み出せる気がしました。

私の心情を添えた日記はここまでです。

本日も、お読み下さってありがとうございました<(_ _)>



以下は、アドラーさんの、他の言葉です。

少し、違うのでは?と思うこともありますが、気になる方は、お読み下さい。


楽観的であれ。過去を悔やむのではなく、未来を不安視するのでもなく、今現在の「ここ」だけを見るのだ。
(ホリエモンさんもこんなことを仰っていましたね。 こういう色々な名言集は、多くの方が同じようなことを仰っていることが多々ありますよね。)

人の心理は物理学と違う。問題の原因を指摘しても、勇気を奪うだけ。解決法と可能性に集中すべきだ。


「自分は役立っている」と実感するのに、相手から感謝されることや、ほめられることは不要である。貢献感は「自己満足」でいいのだ。


できない自分を責めている限り、永遠に幸せにはなれないだろう。今の自分を認める勇気を持つ者だけが、本当に強い人間になれるのだ。


「やる気がなくなった」のではない。「やる気をなくす」という決断を自分でしただけだ。「変われない」のではない。「変わらない」という決断を自分でしているだけだ。


誰かが始めなければならない。他の人が協力的ではないとしても、それはあなたには関係がない。私の助言はこうだ。あなたが始めるべきだ。他の人が協力的であるかどうかなど考えることなく。




カッときて自分を見失い怒鳴ったのではない。相手を支配するために、怒りという感情を創り出し利用したのだ


究極的には、われわれの人生において対人関係以外の問題はないように見える


「世話好きな人は、単に優しい人なのではない。相手を自分に依存させ、自分が重要な人物であることを実感したいのだ



人は過去に縛られているわけではない。あなたの描く未来があなたを規定しているのだ。過去の原因は「解説」になっても「解決」にはならないだろう。




人生には3つの課題がある。1つ目は「仕事の課題」。2つ目は「交友の課題」。3つ目は「愛の課題」である。そして後の方になるほど解決は難しくなる


重要なことは人が何を持って生まれたかではなく、与えられたものをどう使いこなすかである。


健全な人は、相手を変えようとせず自分がかわる。不健全な人は、相手を操作し、変えようとする。



<終わり>

もっと知りたい方は  googleなどの検索エンジンで、 「嫌われる勇気 感想」  などで調べてみて下さい!

※ お気に召された方は、 「幸せになる勇気 感動」 も調べることをオススメしますっ。


以下は、書籍 幸せになる勇気 について書かれていたブログの引用です。









・課題の分離



「あなたは、他者の期待を満たすために生きているわけではない」

「他者もまたあなたの期待を満たすために生きているわけではない」

⇒ 自分の課題に他者に介入させてはならないし、他人の課題には、介入してはならない



それが誰の課題であるかは、

「その選択によってもたらされる結末を、最終的に受け入れるのは誰なのか?」

というので決まります。



例えば、勉強ならば教師でなく、学生

就職ならば、親ではなく子

仕事ならば、部下ではなく上司



です。





・教育の目標=自立を促すこと



アドラー心理学では、人はみな無力の状態から脱し、より向上していきたい

という「優越性の追求」を抱えて生きる存在だとされます。

つまり、自由を求め、無力から脱し、自立を求めているのです。

教育とは、その子供たちの「自立」を援助してあげるものです。





・すべては「尊敬」から



対人関係では、相手を尊敬して接することが不可欠だとのことです。

尊敬とは、相手をありのままに見て、その人が唯一無二の存在であることを知る

能力のことです。



アドラーは、尊敬についてこのように定義しています。

目の前の他者を変えようとも操作しようともしない。何かの条件をつけるのではなく、

つまり無条件で「ありのままのその人」を認める。





・尊敬は、強要できない



この世で強要できないものは2つあります。

それは、「愛」と「尊敬」です。

ワンマン社長や独裁者に従うのは、彼らを尊敬しているからではなく、

そのルールを破った罰を受けないようにするためです。権力に服従している状態です。



多くの人は、権力で相手を行動させようとしますが、そこには「尊敬」が

ありません。だからこそそこには、「人間関係」はない状態といえます。

尊敬がない関係では、相手はあなたのことを理解しようとも認めようともしません。



だから、まずはこちらが相手を「尊敬」するのです。

見返りを求めるのではなく、相手をありのままで見るのです。

そうすると、相手もあなたが自分を理解してくれていることが分かれば、

次第にあなたを尊敬するようになります。





・共同体感覚とは何か?



共同体感覚とは、「他者への関心」です。

つまり、相手が興味を持っていることに自分も関心を示すということです。

これが「尊敬」への最初の一歩となります。





・誰もが先生であり、生徒である



誰かが上とか下とかそんな概念はそもそも存在せず、

人にはそれぞれの長所短所があります。

あなたが、小学生の子供に教えることがあれば、逆に彼らから教わることもあります。

すべての人間は、生徒であり、そして先生であるのです。

あなたが普段バカにしている人からも学べることはたくさんあります。





・今、この瞬間から新たな人生を始める



過去に目を向けることは、何も意味がありません。

人生というのは、何を達成したかではなく、何をして生きているのかです。

過去の悲劇に酔うことは、現在、そして未来の可能性をぶち壊す可能性があると

アドラーは言います。

過去は、現在、未来の延長戦にはありません。

あなたが望む人生には、今この瞬間からなることができます。





・問題行動の「目的」



これには、5つの段階があるとされます。



1.称賛の段階

2.注目喚起

3.権力争い

4.復讐

5.無能の証明



です。



1.称賛の段階



誰かから称賛されたい、褒められたいというのは、目的にして行動します。



2.注目喚起



注目を浴びたい、目立ちたいという目的で行動します。

こういう人は、小学生のクラスにかならずいたと思います



3.権力争い



反抗です。親や教師に対して、権力争いとして

憎しみという感情で自分に注目してもらうため行動します。



4.復讐



相手に対して復讐をします。つまり、相手の嫌がることをし続けます。

嫌悪や憎悪といった感情を相手に持たせつづけ、自分との関係を構築するのが

目的です。



5.無能の証明



自分には、能力がないということを周りに誇示します。





・怒ること=未熟



人は、本来コミュニケーションを通じて相手の現実を理解して、

合意に到達するものです。

しかしながらその過程がとても大変なため、時に人は

「怒り」という感情を使用し、相手をコントロールしようとします。

怒るのは、あなたが相手とコミュニケーションを取らずに屈服させようと

考えているからこそ起こる「行為」です。



実際のところ、怒ったところで相手はあなたのことを尊敬もしませんし、

理解もしませんし、ましてや認めることもありません。

怒ったとしても相手は、あなたに屈服し従うかもしれませんが、

そこには、「愛」も「尊敬」もありません。

相手は、あなたのことを人間として接することもありません。





・競争社会=妄想社会



誰かと競争することは意味がない

誰かと競争をした時点で、勝ち負けという結果にとらわれ始める。

そのため、他人の手柄を横取りしたり、自分だけが認められようと

リーダーに媚びを売る人々が跋扈し始めます。



第一に考えるべきことは、他人は競争相手ではなく、

目的を達成するための「協力相手」であるということです。

勝ち負けというのは、存在せずに、すべての人は対等であり、

他者と協力することに意味がある。





・「私」であることに価値を置く



他者と違うことに誇りを持つのではなく、

この世に2つとして存在しない、「私」という存在そのものに価値を置く。

他人と比べてはいけません。

生命の誕生から数十億年という遺伝子を持っている私は

この世に2つとしてありませんし、未来永劫同じ存在が表れることもありません。





・信用と信頼の違い



信用とは、条件付けで相手のことを信じること。

信頼とは、無条件で相手を信じるということです。

まずは、自分を「信頼」できるようにならないと

他者を「信頼」することはできません。





・人間の価値はどう決まるのか?



人間の価値は、何をしているのかではなく、

物事にどういう態度で取り組んでいるのかで決まる。

例えば、できるだけ楽をしようとしている人間は、社会のお荷物です。

求められている以上のことをする人間は、社会を変革させます。





・相手を無条件で信じる



相手の言っていることを無条件で信じてみます。

そうすると、相手もガードを緩め、本音を話してくれます。

猜疑心の目で会話していても相手はあなたに心をひらきません。





・人生とは何か?



人生とは、決断の積み重ねです。

今まで決断してきたことの積み重ねがあなたです。





・人にしてほしいことを他人にする。



「与えよ、さらば与えられん」という言葉があるように、

まずは、自分が与えられようと思うのではなく、周りの人間に提供することをします。

人々は、自分を豊かにしてくれる人のことを信頼し、集まります。

これに関しては、イエスキリストも仏陀も孔子もマザー・テレサも言っていることです。

もし、これが嘘ならば彼らが嘘を言っていることになるでしょう。





・愛とは何か?



愛とは、落ちるものではなく、パートナーと2人で

きづきあげていくものです。

愛とは、「二人で成し遂げる課題である」





・「愛されたい!」という罠



愛されたいというのは、「あれがほしい」「これが欲しい」

という物欲と本質的には同じです。

物が手に入ると物欲が収まるように、「愛されたい」と望む人間も

愛を手に入れられると物欲のように覚めてしまいます。





・幸福とは貢献感である。



我々は、他者に貢献をしていると主観的に感じている場合

幸福を感じる。客観的でなく、自分の行いが相手のためになっていると

主観的に認識すれば、「幸福」を感じています。





・「与えよ、さらば与えられん」



そしてここに戻ってきますが、相手に貢献をしたと感じる場合

に人は、幸福を感じます。

つまり、他者に与えるというのは、自分を犠牲にしているように思えて

実は、自分が一番幸せになるための手段だったのです。





・愛することで自立ができる



そして「愛されたい」ではなく、他者を「愛する」ことで

自立ができ、大人になることができます。

「愛されたい」という人間は、甘やかされている子供となんら

かわりがないとアドラーは批判しています。





・運命は、自分で作り上げる



運命というのは、与えられるものではなく、自分で作り上げるものです。

毎日、できることをして進化をして他者に与えることで

運命を作り上げることができるのです。

引用ここまで。


  1. 2016/07/15(金) 05:07:45|
  2. 雑記
  3. | コメント:0
<<唯一、苦しみから、のがれられる方法2 ~新鮮な空気 * 静寂 * 澄み切っている脳内。~ | ホーム | 【 ま た か 】 ご無沙汰しております。申し訳御座いませんでした>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する